NADELLのものづくりが京都に移って、2シーズン目。

夏、秋、冬、春、めぐる季節、そして自然の神々に触れ、時を感じる日々。

ここは私たちにひとつのこころを与えてくれました。

 

いる。居る。存在する。

そこにただただいるNADELLに。

 

NADELLが京都にいる意味を感じることで、

ここにいる職人とものづくりを実現することができました。

 

 

■京都の職人×NADELLの色。

今シーズンの色は、3種類の草木染めの染料、

ログウッド、マリーゴールド、アカネをブレンドした配合染色に、

媒染剤の銅、鉄、ミョーバンを組み合わせて、

NADELL独自の色彩を生み出しました。

グラデーションの手法を使い、一枚一枚持ち方を変えながら染色。

さらに、その上からプリントを施しています。

工場に入り、職人の知恵にNADELLの感覚を加えながら、

時には譲り、時にはわがままを言いながら・・・つくり上げました。

色にふれる喜びを感じる、NADELLのひとつの願いを叶えたコレクションです。

 

■NADELLのリズム。

ただそこに“いる”存在として。

わたし。家族。そして、NADELLの原点でもあるおうち。

自分を解放し、本来の自然体にいられる。

「NADELL=撫でる」-その気持ちよさと

生まれる前に母の胎内で聞いていた、ゆったりと力強い鼓動に包まれるように、

「ただそこにいるだけでいい」-その言葉が持つ安心感とともに纏う。

 

■NADELLのお洋服が持つ喜び

オーガニックコットンから、作り手としてのNADELLから、

伝わる想いに耳を傾けてみてください。

土そのもの、そして地球を、自然も人もその生活も喜びにあふれた、本来の在るべき状態に戻し、

原綿を育て、安心して安全に日々を送る幸せの中、綿を摘む。

綿を育む人々の大事な想いと共に、私たちはお洋服を生み出します。

NADELLは生産、ものづくりに携わる皆さんの喜びを、

手にとってくださる方々へとつなげます。

 

NADELLの想い描く幸せな未来にまた一歩近づいた、今回のコレクション。

ぜひ、お手に取ってご覧ください。