NADELLのウェディングドレスコレクションが、第1回ソーシャルプロダクツ・アワードを受賞しました!

 

 

~ NADELL Wedding Dress ~

自然環境に負荷をかけず、生産に携わる人たちから不当に搾取しない、人にも自然にも優しい、エシカルなモノづくりを実践しているNADELL。
この考え方をもとに生まれたウエディングドレスは、上質なシルクと認証されたオーガニックコットンだけを用いて作られています。

ウエディングではあまり重視されない“着心地のよさ”も追及し、必要以上に身体を締め付けない、軽やかでふんわりとしたシルエットのドレスをオー ダーメイドで作らせていただきます。オーガニックコットンの自然な色のグラデーションをデザインに取り入れつつ、純白を表現するときには、水や空気を汚さ ないオゾン加工で脱色。

どのドレスも、天然素材のもつナチュラルな風合いにほどよくモード感をプラス。
花嫁様の大切な一日をより特別にしてくれる一着をお届けします。

 

ソーシャルプロダクツとは、地球温暖化や生物多様性の喪失、貧困、過疎・高齢化、食の安全・安心などの社会的課題の緩和・解決につながる商品・サービスのこと。

そして、今回受賞した“ソーシャルプロダクツ・アワード”は、ソーシャルプロダクツの普及・推進を目的に設けられた日本で初めての表彰(推奨)制度です。

NADELL のウェディングドレスコレクションは、まだ社会的取組みが成熟していないウェディングというシーンでの、認証オーガニックコットンの使用・オゾン加工による脱色・リサイクルなどの環境への配慮に加え、文化や産業・人と人との心のつながりまでも視野に入れたものづくりをソーシャルプロダクツとして評価していただきました。

 

NADELLのウェディングドレスの活躍の場は、ご本人様の結婚式だけにとどまりません。

NADELLのウェディングドレスは、基本的にオーダーメイドかセミオーダー。
そこにはドレスを「受け継ぐ」という概念が存在しています。

ドレスを仕上げていく過程で、何度か顔を合わせてお話をすると、多くの方がドレスを「受け継ぐ」ということに共感してくださいます。

例えば、自分が着たドレスを自分の赤ちゃんの晴れの日に着る「ベビードレス」にリメイクしたり、さらに余った生地で枕カバーを作ったり。または、姉妹がいる方が結婚する場合、ドレスが次に結婚する姉妹に受け継がれるようにリメイクを施します。

「リメイク」という作業を通して、単に一枚のドレスが様々なものに形を変えるだけでなく、そこに込められた想いが大切に次の人に受け継がれる・・・。
一枚のドレスを通して伝わる大切な気持ち、意味のある一枚を大事につながれていくことがNADELLが考えるエシカル、人と人のつながりです。

 

この度のソーシャルプロダクツ・アワード受賞は、ウェディングドレスに込められたNADELLの想いを多くの方に知っていただく機会となるのではないかと思います。

※5月17日(金)~19日(日)には、今回ソーシャルプロダクツ・アワードを受賞した27商品・サービスの展示会が、OVE南青山にて行われます。
詳しくは、こちらからご覧ください。