3月23日発売、『大人スタイル 私たちのよそおい』に、NADELLデザイナー・北村ヨナのライフスタイルを取材いただきました。
NADELLのお洋服もたくさん登場。２回に分けて、ご紹介してまいります。
表紙：
なんと！NADELLのポケット付きシャツが表紙になりました。
軽くてパリッとした肌触りが気持ちいい、NADELLの定番。さりげない別布使いや飾りボタンが効いています。袖口部分は、ブラウスのような仕様で、シンプルながら優しくフェミニンな印象。シャツにありがちな肩まわりの窮屈感も気になりません。
P70-71：
“自分らしく暮らすこと、おしゃれのこと”という特集に、デザイナー・北村ヨナが登場します。
こちらはP70特集扉。京都のアトリエでの風景です。
NADELLのウェディングドレスは、お客様のお話を伺い、お手元にお届けするまで、すべて北村が担当します。着用しているのは、1枚は持っていたいZIPパーカー。細身のシルエットなのに、窮屈さを感じません。NADELLスタッフも、制服のように愛用しています。
P72-81：
“北村ヨナさんの京都オーガニックライフ”
10ページに渡り、北村の京都でのライフスタイル、そしてNADELLのお洋服を紹介いただきました。
P72-73：
ひどいアトピー性皮膚炎になってしまった姉のために、作ったオーガニックコットンの寝間着や枕カバーが、北村のオーガニックコットンでカジュアル服を作り始めた原点です。
相手を想って作るということ、そして、当時のオーガニックコットンのお洋服には見られなかった“色”にこだわるということ。そのひとつひとつがNADELLを形作っていきました。
NADELLは現在、東京から、職人の町・京都に拠点を移し、モノづくりをしています。
北村のコーナーの扉に使われたのは、春夏の新作・ビッグワンピース。
肩部分の別布使いに、NADELLらしさがあらわしています。
こちらの商品は、P81と裏表紙にも採用されています。
『大人スタイル』をお買い求めの際は、カバーを外して覗いてみてくださいね。
P73は、NADELL京都店そばの路地で撮影されました。
北村の通勤スタイルのコーディネートです。
＜掲載アイテム＞
レース付Vネックインナー
NADELL定番のインナーの形はそのままに、Vネック部分へ施すレースは、クラシカルで大ぶりなものを採用した2013年春夏バージョンです。薄手で伸縮性のあるオーガニックコットンの生地が優しく体にフィットします。
フリルギャザーカーディガン
切りっぱなしの縁や、アシンメトリーなデザインなど、気になるポイントがいっぱいのカーディガン。柔かくシワになりにくいので、持ち歩くのにも便利です。
麻ギャザースカート
夏に活躍する麻100％のロングスカート。麻のイメージが変わる、しっとりとした柔らかな手ざわりが魅力です。
P74-75：
素材からこだわる 妥協をしない服づくりの現場
2つの拠点、アトリエとNADELL Wedding Dressのギャラリー。NADELLのモノづくりの現場です。
実は、伸縮性の高いコットンって、作り手にとっては扱いづらかったりします。NADELLのお洋服は、オーガニックコットンの魅力である、安心安全なことと、その肌触りを守りつつ、北村がフォーマルな服づくりで培った技術によって生み出されます。
このページでは、北村が大切にしている人・モノ・ことが、紹介されています。
NADELL Wedding Dressのフィッティングが行われるのが、北村の自宅1階にあるこちらのスペース。
花嫁となられるお客様とゆっくりとお話をしながら、試着していただける場所を探していたところ、自宅の1階にたどりつきました。
花嫁は家から嫁ぐもの。おうちから送り出すあたたかな気持ちが込められています。
P76-77:
忙しい中でも大切にしている、家族と過ごす時間
オーガニックコットンでお洋服を作るようになり、北村に起こった変化。
それは、生産地だけでなく、モノづくりに関わるすべての人のことを考えるようになったことでした。
身内の病気がきっかけで始まったオーガニックコットンでの思いを込めたモノづくりから、人は「おうち」が基本だという想いが強くなっていきました。
だから、慌ただしい毎日のなかでも、家族との時間を大切にし、家事も手を抜きません。
北村の食事へのこだわりや、ふだんから愛用している器なども紹介されています。
こちらは、以前ブログでも触れたショット。
旦那様のお気に入りのバミューダパンツを繕っているところでした。
気に入ったものをとことん。その気持ちは夫婦共通です。
ご紹介はまだまだ続きます。が、長くなってまいりましたので、続きは第２回へ。
第２回も、ご一読をいただけましたら、うれしいです。
大人スタイルで掲載された商品は、NADELL ONLINE SHOPで購入いただけます。
Taneru Wedding Fair
